ガスコンロの天板とキッチンの天板に隙間がある場合
- はま矢
- 2022年10月29日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年10月4日
ガスコンロを設置しますと、稀にキッチンの天板とガスコンロの天板に隙間ができる場合がございます。
メーカーによっては、ガスコンロ本体には、コンロ内部にふきこぼれ等が入り込まないようにパッキンが付いているのですが、このパッキンが干渉するため、1mmくらいの隙間ができてしまうことがございます。
これが原因の場合は、ある程度は作業時に調整することもできるのですが、キッチンの天板が経年劣化により変形している場合は、隙間ができても調整ができません。
隙間が大きくて収納棚内に零れ落ちてしまうほどでしたら、リフォームをしていただくか、あまりおすすめはできませんが、耐熱性のあるコーキングで隙間を埋めるのも一つです。
(コーキングをする場合は、次にコンロを交換する際にコーキングの跡が残り汚くなります。)
なお、隙間の汚れを掃除する為に、楊枝等を差し込んで掃除をされる方もいらっしゃるようです。
こちらは、ガスコンロ交換当初でしたらパッキンが丈夫なので可能ですが、使用年数が経つと、パッキンが脆くなりますので、楊枝でパッキンが切れてしまう可能性がございます。
パッキンが切れてしまうと、そこから収納棚内に水などが漏れてしまうので、ある程度使用されましたら、隙間の掃除はあきらめていただいたほうがコンロを長く使用できるかもしれません。
(ガスコンロ交換時に、汚れは掃除させていただきます。)
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