施工前

施工後

本日は、岐阜県岐阜市で、リンナイ製ガスコンロRSK-38J6Sから、パロマ製ガスコンロのリプラPD-509WS-60CVへの交換工事のご紹介です。
こちらのお宅では、既設コンロ正面と収納棚の面があっていなく、少し奥側寄りに設置されておりました。
コンロの交換は、まずは天板を外し、それから本体を引っこ抜くのですが、コンロ引き抜くとキッチンに開口ができます。
新築の際やキッチンのリフォームを工事が雑な業者が行うと、コンロをはめ込んで、コンロの操作部と収納棚の面を合わせようとすると、コンロ本体とキッチンの開口部に隙間ができてしまうことがあります。
隙間ができてしまうと、吹きこぼれがあった際に隙間から収納棚内に垂れて行ってしまうので、その場合は、施工前のお写真のように面を合わせずにコンロを設置することがございます。
他にもキッチンが綺麗に設置されていないと、コンロ左右の収納扉がコンロにあたり開け閉めができないことがございます。
その場合も同様にコンロの位置を調整して使い勝手が悪くならないようにさせていただきます。
こちらのお宅でも同様の事があるかと考え交換工事を行いましたが、コンロの面も合い、キッチンの開口に隙間もなく問題なく工事ができました。
以前の工事業者が雑な工事をしていただけのようです。
(コンロと収納棚の面が合っていなくても見た目が悪いだけで、使用は問題ございません。)
工事業者は良い方がほとんどかと思いますが、お客様にはわからないだろうと雑な工事をする悪い業者も稀にいます。
今回のガスコンロの他にも何か交換をされた際に少しでも設置に違和感がある場合は、すぐに工事業者に質問したり、場合によっては直すよう依頼をしてください。
長く使用するものなので、快適にご使用できるよう遠慮なくお伝えください。
はま矢で工事をする際は、上記のように本来の取り付けができないことがございましたら、気づいたその場でお客様にご説明させていただき、ご納得されてからしか工事を行いませんので、ご安心くださいませ。
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