本日は愛知県名古屋市千種区で、パーパス製給湯器GS-244W-1から、後継機種GS-2402W-1への交換工事のご紹介です。
こちらは給湯専用機になります。
ご利用中の給湯器には側方排気カバーが設置されておりました。
給湯器の排気ガスには、一酸化炭素が含まれておりまして、給湯器周りに窓や扉があると、お部屋の中に一酸化炭素が流入して一酸化炭素中毒になる恐れがございます。
そのような環境化に給湯器が設置されている場合は、側方排気カバーを使用して窓や扉に排気ガスがいかないようにする必要がございます。
ですが、こちらのお客様のお宅では、お写真を拝見しても実際にお伺いしても、側方排気カバーが必要な環境ではございませんでしたので、新しく交換した給湯器には側方排気カバーは設置しませんでした。
ここ数年の新築のお家では見受けられませんが、10数年前のお家の給湯器には必要のない部材が設置されていることが多々ございます。
安全上、部材を設置しなくても良い場合は交換費用の節約ができますので、もし、給湯器交換でお悩み事がございましたら、はま矢までお気軽にお問い合わせくださいませ。
Comments