


本日は、愛知県知多郡阿久比町で、パロマ製ガスコンロPD-3GBから、同じパロマ製ガスコンロPD-829WS-60Cへの交換工事のご紹介です。
こちらのコンロですが、一部の部品が1枚目のお写真のように外されていました。
ご訪問時にリフォームをされていたので、恐らく、その業者の方がコンロを撤去しようとしたけれどできなくて、はま矢に依頼をしていただいたのかと思います。


ご利用されていたPD-3GBは、現在のコンロとは少しだけ設置方法が違います。
①天板を外すには、赤丸部分2ヶ所に天板固定用のネジがございますので、こちらを外します。
②次に、操作パネルの点火レバーや火力調節レバーを、引き抜いて外します。
③グリルを引き抜き、グリル下(コンロ底面)の受け皿(緑枠)を引き抜きます。
④その後、青丸4か所にネジがあるので、それを外して全面パネルを外します。
これで、コンロ本体が引き抜けますので、新しいコンロの設置が可能です。
ガスの接続については、このPD-3GBは、ガスの接続位置が右手前にございます。
現在販売されているコンロのガスの接続位置は左奥にございますので、金属可とう管(写真のグレーの蛇腹の管)が必要になります。
お写真のような位置にガスの元栓がある場合は、コンロの接続位置まで80cm~90cmあるので、金属可とう管と専用部品を継ぎ足して接続させていただきました。
今回は、お客様のご希望の工事日とガス会社の予定が合わず、金属可とう管を使用させていただきましたが、先々のことも考えますと、東邦ガス等のガス会社で、ガス配管の延長工事(内管工事)を依頼されたほうがよろしいかと思います。
工事費用は、金属可とう管を使用するよりも高くなりますが、次にコンロを交換する時には金属可とう管代が必要なくなりますので、長い目でみていただくとお得になります。
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